シーズン中はいろんなところへ遠征しますが、先日はワシントンD.CとNYへ行ってきました。約5日間の遠征で、中日にはチーム交流もかねて、チームメイトと食事へ出掛けたり、チーム全員で男子サッカー部の応援にもいきました。
0−2で負けていたところからラスト1分で追いつき、そのままオーバータイムへ。残念ながら得点を許してしまい、試合には勝てませんでしたが、寒さを忘れるくらいに盛り上がりました。
NYでの試合にはNinoたちが応援に駆けつけてくれました。MFとしてプレーもできず、勝ち試合をみせることができなかったのはとても残念でしたが、わざわざ応援にきてくれた彼らには感謝の気持ちでいっぱいです。
Ninoは私が夏にプレーしたW-leagueのカンファレンスベスト11に選ばれたときの賞状も持って来てくれました。
Butlerに帰ってきてからチームニーズでMFをできず落ち込んでいた私に、Ninoは賞状をみせながら、”これはセリナが頑張った証拠なのだからもっと自信を持ちなさい。焦らずに自信を持って今のまま努力を続けていけば、絶対に世界でもトップレベルの選手になれる。だから今はとにかくサッカーを楽しんで。”と言ってくれました。MFやりたい病は昔からですが、今回はかなり落ち込んでいたので、この言葉にはとても救われました。
試合にはNYで知り合ったももかさんも来てくれました。NYにいたころはかなり頻繁に会っていたので、夏に出会ったばかりなのに、昔からの知り合いのような気がします。笑 彼女にもとてもお世話になりました。
カンファレンスのトーナメント戦に進むことが出来れば、またNYでの試合になります。アウェー戦での負けが続き、正直とても厳しい状況ですが、可能性がないわけではないので、残り2試合最後の最後まで諦めずに闘ってきます!