ご無沙汰してます。今年もあっという間に3月となり、いよいよ春学期初戦が近づいてきました。前にも話ししたかもしれませんが、アメリカの大学スポーツはシーズン制のでサッカーは秋学期が本シーズンとなるため、シーズンオフの春学期は5試合しかありません。しかも初戦は毎年3月になるため、1、2月は試合に向けての準備期間となり、走りや筋トレも1年を通して1番きつい時期となります。肉体的にはもちろん、楽しい試合もないために、精神的にもかなりつらいです。でも、この時期の頑張りがシーズンでのパフォーマンスに大きく影響するため、つらくても自分を追い込んでいきます。
そしてようやく待ちに待った3月。ようやく試合ができると思ったのにまさかの大雪で試合が今月末に延期に。。。今週は春休みでチームメイトはみんな家に帰ったり旅行に行ったりしているので、試合はしばらくお預けです。今年は今までにないくらいにコンディションがいいので、試合が待ちきれない思いですが、よりよい準備をするための時間を得たと考え、春休みもしっかり身体をつくっていこうと思います!
大雪の次の日に、グランド脇の坂でそり滑りをしに集まる親子たち。
サッカーキャンプのためにチームでグランドの雪かきをしました。3日間、2時間近く作業したため手には血マメが。。。
春休み中は学校外の友達にインドアサッカーに連れて行ってもらいます。いろんな場所でいろんな人に出会えるので、学校外でのネットワークがどんどん拡がっていきます。
そうえいば、なでしこがアルガルベ杯で決勝進出を逃してしまいましたね。結果も内容も残念なものとなってしまいましたが、やっぱり代表でプレーできるのは羨ましいですね。渡米を決断する際、代表から遠ざかってしまうかもしれないリスクは理解していたつもりだし、羨ましいという言葉を使うのはあまり好きではないのだけど、それでも国を背負って闘うチャンスを与えられた彼女たちが羨ましいと思いました。自分のペースで自分の道を行くとかっこいいことを言ってみても、大学レベルで結果をだしたところで大きなチャンスを与えてもらえるわけではないこと、そうしている間に昔のチームメイトたちがチャンスをもらっていく現実に焦りを感じることもあります。とはいえ、羨ましいと焦ってみてもしょうがないですし、もともと悩み事とか続かないタイプなので、早く自分もあの場所で闘いたいと逆にモチベーションに変えてチャンスを逃さないように準備をしていこうと思います!